GRU×PFC V3 ビックローターキット /ABARTH500・595・695 /2ピース322Φフロント
¥217,800
PFCとは、F1やインディーカーなどの競技用や、ポルシェ等のハイスペックスポーツカーの一部に純正採用されている、アメリカのブレーキメーカーです。
踏んだ瞬間に分かる明らかなアドバンテージは、ローター精度によってもたらされる「コントロール性の良さ」です。
指先での細かな入力の変化にも反応し、コーナーへの進入姿勢をつくることが容易になります。
どんなローターでも、ブレーキングで熱膨張と収縮を繰り返すことで歪みが発生します。
ブレーキパッドでカバーできる範囲を超えて歪むと、ヒートスポットができてローターは波打ち、パッドはローター上でスキップを始め、ブレーキパッドの本来のコントロール性を発揮することはできません。
V3ローターキットは、パッドの能力を引き出すために、歪みを抑えることを追求しています。
V3 ローターキットは従来のローターと比べ、多くのアドバンテージを持つ次世代のローターキットです(特許取得済)。
その大きな特長は…
◆ディスクの熱歪みや反りを軽減する
◆ディスクからハブへの熱の移動を抑えてハブベアリングの負荷を軽減する
◆ディスクの引き擦り抵抗を削減して燃費や最高速を高める
ブレーキング時にローターは最高900℃近くまで達し、径方向は380mmローターで2ミリ近く熱膨張します。
ローターのトラブルの多くは、熱膨張が均等に行われないことが原因です。
歪みを抑制するには、ローター構造の均一性、すなわちローターの基になるインゴットの鋳造精度と、切削加工の加工精度の両方が求められます。
PFCは、通常のローターの鋳造では非効率であることから採用されない、独自の方式で鋳造を行っています。
その鋳造精度は、均等にそろったエアベーンを見れば明らかです。
さらに、回転方向0.01mm・厚み0.005mm以下という高精度の切削加工により、パッドとローターがスムースに接することで、優れたコントロール性を実現しています。
熱膨張のもう一つの要素は「温度」です。熱膨張量は温度に比例しますので、温度差があると歪みの原因になります。
PFCは、特許のスリット配置によって熱の分布をコントロールすることで、ベンチレーテッドローターの温度を均一化しています。
◆ロングライフによりランニングコストを軽減します
◆ボビン等のハードウェアを持たないことで重量を軽減します
◆ウェーブリングがフローティングによる異音を抑えます
従来の2ピースローターは、ボビンをボルトで固定していますが、この方式では熱膨張によるスライドがスムーズではありません。
V3方式では、ローターベルに作られた溝に収まったローターがスナップリングで軽く押さえられているだけのスムーズな熱膨張を実現しました。
また、スナップリングの特殊なウェーブ構造により、フローティングによるチャタリング音はほぼありません。
ローターは膨張と収縮を繰り返す中で徐々に残留応力が溜まっていきますが、溜まった残留応力が一度に放出されると、裏まで抜ける致命的なクラックやローターバーストにつながります。
PFCローターは、独自配合による非常に粘り強いハイカーボンスチールの表面に微細なクラックをあえて発生させることで、残留応力を逃がしてローターのライフを向上させています。
V3ローターはその優れた性能により、ポルシェモータースポーツによるレーシングカーである991GT3Rや991GT3CUP、Cayman GT4 クラブスポーツに採用され、高い評価を得ています。
311φと322φの2サイズをご用意しましたので、お好みで2サイズからチョイスできます!
【適合】ABARTH595・695
※本ページは、322φのご注文ページです。
※本商品は、フロント用です。
※2枚1セット
PFCとは、F1やインディーカーなどの競技用や、ポルシェ等のハイスペックスポーツカーの一部に純正採用されている、アメリカのブレーキメーカーです。
踏んだ瞬間に分かる明らかなアドバンテージは、ローター精度によってもたらされる「コントロール性の良さ」です。
指先での細かな入力の変化にも反応し、コーナーへの進入姿勢をつくることが容易になります。
どんなローターでも、ブレーキングで熱膨張と収縮を繰り返すことで歪みが発生します。
ブレーキパッドでカバーできる範囲を超えて歪むと、ヒートスポットができてローターは波打ち、パッドはローター上でスキップを始め、ブレーキパッドの本来のコントロール性を発揮することはできません。
V3ローターキットは、パッドの能力を引き出すために、歪みを抑えることを追求しています。
V3 ローターキットは従来のローターと比べ、多くのアドバンテージを持つ次世代のローターキットです(特許取得済)。
その大きな特長は…
◆ディスクの熱歪みや反りを軽減する
◆ディスクからハブへの熱の移動を抑えてハブベアリングの負荷を軽減する
◆ディスクの引き擦り抵抗を削減して燃費や最高速を高める
ブレーキング時にローターは最高900℃近くまで達し、径方向は380mmローターで2ミリ近く熱膨張します。
ローターのトラブルの多くは、熱膨張が均等に行われないことが原因です。
歪みを抑制するには、ローター構造の均一性、すなわちローターの基になるインゴットの鋳造精度と、切削加工の加工精度の両方が求められます。
PFCは、通常のローターの鋳造では非効率であることから採用されない、独自の方式で鋳造を行っています。
その鋳造精度は、均等にそろったエアベーンを見れば明らかです。
さらに、回転方向0.01mm・厚み0.005mm以下という高精度の切削加工により、パッドとローターがスムースに接することで、優れたコントロール性を実現しています。
熱膨張のもう一つの要素は「温度」です。熱膨張量は温度に比例しますので、温度差があると歪みの原因になります。
PFCは、特許のスリット配置によって熱の分布をコントロールすることで、ベンチレーテッドローターの温度を均一化しています。
◆ロングライフによりランニングコストを軽減します
◆ボビン等のハードウェアを持たないことで重量を軽減します
◆ウェーブリングがフローティングによる異音を抑えます
従来の2ピースローターは、ボビンをボルトで固定していますが、この方式では熱膨張によるスライドがスムーズではありません。
V3方式では、ローターベルに作られた溝に収まったローターがスナップリングで軽く押さえられているだけのスムーズな熱膨張を実現しました。
また、スナップリングの特殊なウェーブ構造により、フローティングによるチャタリング音はほぼありません。
ローターは膨張と収縮を繰り返す中で徐々に残留応力が溜まっていきますが、溜まった残留応力が一度に放出されると、裏まで抜ける致命的なクラックやローターバーストにつながります。
PFCローターは、独自配合による非常に粘り強いハイカーボンスチールの表面に微細なクラックをあえて発生させることで、残留応力を逃がしてローターのライフを向上させています。
V3ローターはその優れた性能により、ポルシェモータースポーツによるレーシングカーである991GT3Rや991GT3CUP、Cayman GT4 クラブスポーツに採用され、高い評価を得ています。
311φと322φの2サイズをご用意しましたので、お好みで2サイズからチョイスできます!
【適合】ABARTH595・695
※本ページは、322φのご注文ページです。
※本商品は、フロント用です。
※2枚1セット
※こちらの価格には消費税が含まれています。
※別途送料がかかります。送料を確認する
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